反動形成というのは、防御機制の1つで、具体的には、ある欲求を抑圧するために、その欲求とは反対の態度をとることをいいます。 例えば、憎しみを感じている他者に対して、過剰に親切に振舞うことによって、憎しみの感情を抑圧するなどです。
皮下骨折というのは、単純骨折と同義であり、骨折端が皮膚で覆われて、外部に露出していない骨折のことをいいます。
ヒステリー性健忘というのは、今日では「解難性障害」と呼ばれることが多いですが、これは、記憶、意識、同一性など、普通は統一されている機能の障害により現れる症状の1つとしての健忘のことをいいます。 なお、健忘の他に、遁走、離人症状、同一性の障害などがあります。
氷のうというのは、ゴム製あるいはビニール製のビニール製の袋に氷水を入れ、額などに当てて、鎮痛、解熱などに用いるものをいいます。