介護用語早分かり



開放性骨折、感覚麻痺

開放性骨折とは?

開放性骨折というのは、複雑骨折ともいいますが、皮膚や軟部組織の損傷によって、骨折部が外界に露出している骨折のことをいいます。

開放性骨折は、細菌などによる感染症の危険が大きく、偽関節を形成しやすいです。

ちなみに、骨折部が外界に露出していない骨折は、皮下骨折(単純骨折)といいます。

感覚麻痺とは?

感覚麻痺というのは、感覚障害の1つで、痛覚や触覚などの感覚機能がまったく働かなくなった麻痺状態のことをいいます。

なお、感覚麻痺は、感覚消失ともいいます。

関連トピック
環境要因とは?

環境要因というのは、リハビリテーション学における能力障害の構成要素の1つのことです。

ちなみに、環境要因は次の2つの要素からなり、これをクリアすることで心身の行動意欲が高められます。

物理的環境
⇒ 家屋構造、設置

人的環境
⇒ 人との接し方

観察とは?

観察というのは、物事の実態を理解するために、五感を働かせて注意して見て、利用者の状態を的確に把握することをいいます。


イレオストミー、インスリン
開放性骨折、感覚麻痺
感情障害とは?
関節リウマチとは?
カンファレンス、機械浴
オンブズマン制度、回想法
環境要因とは?
間接援助技術とは?
感染経路、感染症
基準該当居宅サービスとは?

アルツハイマー型痴呆
エアーパッド、エアーマットレス
異食、一汁三菜、一般浴
開放性骨折、感覚麻痺
介護療養型医療施設
あん法
移乗動作、椅座位、いす座様式
上乗せサービス、MRI
エンゲル係数、カウンセリング

介護付有料老人ホームの入居条件

Copyright (C) 2011 介護用語早分かり All Rights Reserved