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脳血管障害について

脳血管障害とはどのようなものですか?

脳血管障害というのは、脳へ血管を供給する血管の病変による症候群のことをいいます。また、この脳血管障害は、障害の部位・程度により様々な神経症状を示します。

脳血管障害の種類は?

脳血管障害は、次のものに大きく二分されます。

虚血性疾患
⇒ 脳梗塞・一過性脳虚血性発作などです。

出血性疾患
⇒ 脳出血・くも膜下出血などです。

上記以外にも多発性脳梗塞による脳血管性認知症なども、脳血管疾患の範疇に含まれます。

なお、近年、食生活の変化などによって、脳出血が減少し脳梗塞が増加しています。

関連トピック
脳内出血とはどのようなものですか?

脳内出血というのは、脳出血の1つで、脳実質内の出血のことをいいます。

なお、脳内出血は、突然発症し、症状は数時間で安定しますが、出血の部位や程度により様々な障害を生じます。

脳内出血の原因は?

脳内出血の原因としては、高血圧性のものが過半を占めます。

また、他に血管腫や脳腫瘍などが原因となります。


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