介護用語早分かり



不随意運動について

不随意運動とはどのようなものですか?

不随意運動というのは、意志と無関係に起こる運動のことをいいます。

この不随意運動は、中枢神経系の運動機能に関与する部分、特に基底核の障害によって生じます。

代表的な不随意運動は?

不随意運動の代表的なものとしては、次のようなものがあります。

■パーキンソン病の振戦
■脳性麻痺にみられるアテトーゼ
■ジストニア
■ジスキネジア
■ハンチントン舞踏病にみられるヒヨレア
■脳血管障害によるバリズム...など

関連トピック
副交感神経とはどのようなものですか?

副交感神経というのは、交感神経と対で自律神経系を構成する神経系のことをいいます。

代表的なものとしては、迷走神経・骨盤内蔵神経などがあります。

なお、副交感神経は、体内エネルギーを発散するように作用する交感神経とは拮抗する作用を有し、心拍数の減少、末梢血管の拡張などを促して、エネルギーを蓄積するように作用します。

腹圧性尿失禁とはどのようなものですか?

腹圧性尿失禁というのは、かがむ、咳をする、笑うなどの行為により腹部に圧力がかかるときに生じる尿失禁のことをいいます。


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