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視覚障害者更生施設について

視覚障害者更生施設とはどのようなものですか?

視覚障害者更生施設というのは、身体障害者福祉法に基づいて設置される身体障害者更生援護施設のうち、身体障害者厚生施設の1つで、支援費制度の対象サービスです。

具体的には、身体障害者手帳の交付を受けた視覚障害者を入所させ、その者の更生に必要な知識や技能、訓練などを行うことを目的とした施設です。

視覚障害者更生施設の入所期間は?

視覚障害者更生施設の入所期間は、あん摩マッサージ指圧師やはり師、きゅう師の養成施設など養成機関として認定されたものは2〜5年、その他の場合は原則として1年となります。

なお、特に必要と認められるときには、6か月以内の延長が可能です。

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自己腹膜灌流法とはどのようなものですか?

自己腹膜灌流法(腹膜透析)というのは、腎機能低下による尿毒症の治療のための透析療法の1つです。

具体的には、腹腔内にカテーテルを留置し、ここから透析液を注入した後、排益する、という過程を繰り返します。

なお、自己腹膜ではなく、人工膜を用いた透析方法のことは、人工透析と呼びます。

自己腹膜灌流法のメリット・デメリットは?

自己腹膜灌流法は、患者自身の腹膜を利用するので、比較的簡単に行うことができ、心血管系への負担も少なくてすむというメリットがあります。

ただし、治療には長時間を要するなどのデメリットもあります。


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