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心筋梗塞について

心筋梗塞とはどのようなものですか?

心筋梗塞というのは、冠動脈粥状硬化による閉塞ないし狭窄により、心筋への血液供給が急激に減少し、心筋組織の壊死を生ずるものをいいます。

この心筋梗塞は、激烈な胸痛が数時間持続しますが、高齢者や糖尿病患者では胸痛発作がみられないこともあります。

なお、心筋梗塞の急性期致死率は高いです。

関連トピック
人工喉頭とはどのようなものですか?

人工喉頭というのは、喉頭摘出後の人工的な発声補助装置のことをいいます。

具体的には、途中にゴム膜を張った管で、一端を気管口に当てて呼気によりゴム膜を振動させて音を出し、他方の端を口にくわえて構音を図ります。

ちなみに、電気的に発生させた振動を利用する電気喉頭もあります。

人工肛門とはどのようなものですか?

人工肛門というのは、腸管を切断し、その切断端を対外腹壁に固定した人工の排泄口(ストーマ)のことをいいます。

この人工肛門は、直腸がんなどの治療のために直腸を切断したとき、あるいは腸閉塞症状の解除を目的として設けられます。

なお、人工肛門ですと、排便の随意調節はできません。


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